はじめまして。射場智也と申します。
令和二年、大阪市中央区の天満橋駅近くに事務所を開設し、新たな弁護士人生をスタートさせることになりました。せっかく独立することになりましたので、いかにも「弁護士」というお堅い感じは捨てて、自分なりの弁護士像を追い求めていこうと思っております。
トラブルのない人生などありません。人にはそれぞれの人生があり、そこには様々な人とのかかわりがあります。ちょっとしたことから大きな問題に発展したり、ふと魔が差して警察沙汰になってしまうこともあるかもしれません。
そういうトラブルに遭遇したとき、
「これさえ知っていれば何とかなったのに」
「これを知っていればもっと違う結末になっていたのに」
残念ながら、そういう思いを持たれる方は山ほどおられます。
相手が知らないことを利用して、荒稼ぎするような人も数多くいます。
警察沙汰になったときも同様です。調書の持つ意味を知らず、話のうまい警察官に乗せられて、やってもいないことを認めてしまうような調書に署名押印してしまったというケースは数え切れません。
「知らなかった」ことが命取りになることは数多くあります。
どうしていいか分からない
このままなんとなくで進めてしまっていいのだろうか
この話を信用していいのか微妙だな
他の人の意見も聞いてみたい
そういう時は、まずはご相談ください。
弁護士 射 場 智 也
略歴
出身 京都府京都市
学歴 立命館大学法学部卒業 立命館大学法科大学院修了
メディア出演 フジテレビ「めざましテレビ」 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」
大学を卒業後、車好きが高じて自動車関連企業に就職。
営業職などを中心に10年程度の会社員生活を経たのち、より人の役に立とうと一気に方針転換。弁護士を目指し、司法試験の勉強を開始。
しかし、法律を学んだのは、10年以上前のはるか昔。当時の知識など欠片も残っておらず、ロースクール入試の段階から大苦戦。フルタイムの仕事をしながらの勉強は、想像以上にしんどく、右も左もわからない中、独学で迷走すること数知れず。
何とかロースクールに入学した後も、今度は授業がやたらと難しい。難しくてちんぷんかんぷんなのに、周りは大学で法学を学び、そのままの勢いで上がってきている人たちばかりで、皆さん賢い。
とんでもない世界を目指してしまったと後悔しつつも、今更引き返せない状況。
とにかく勉強していくしかないので、とにかく勉強。
綱渡りに次ぐ綱渡りをくりかえし、運も味方して何とか司法試験を突破。
これで一安心かと思いきや、弁護士になったところで全てがうまくいくはずもない。
ただ、ようやく、少しずつではありますが、多少なりとも人さまのお役に立てるところまで来たような気がします。